本郷の秋

 

 

9月の連休、昔はシルバーウィークなんて言ってたがいつの間にかその名前は聞かなくなった。

 

バイクも調子イイので新潟に遠征でもしようかと思ったが、

 

仕事上コンプライアンス的によろしくない、連休後地元で感染者(陽性者)が増えた場合が問題だ…

 

ちょっと遠くに行ってました、となると犯人はオマエか的な目で見られるので今年は近場でおとなしくしていよう。

 

 

 

 

 

にかほ市象潟の本郷地区、

 

鳥海ブルーラインを象潟側に下りて少し道を逸れると広大な田園風景が広がる、ここが好きで年何度か訪れる。

 

水田となる6月と稲刈り前の9月前半が特に美しい。

 

 

鳥海山から直接流れる奈曽川水系から水を引く田んぼ、

二千メートル級の山の水で作る米はさぞかし美味しいだろう。

 

 

 

 

新しい武器、NIKON Z5で撮影、付属の24-50/4-6.3レンズ、なかなかイイ仕事してくれます。

 

 

 

 

インターバル撮影も試してみる、

 

1秒枚にシャッターを切り60枚撮る設定にした、その度にフォーカスを合わせて切ってくれるので、

 

前方から走ってきて距離が変化しても撮影されたほぼ全ての写真のピンは合っている。すばらしい。

 

 

 

 

 

 

本郷の更に山側に上郷という地区がある、

 

ここは男根を祭る風習があるらしく、このようなオブジェ?が点在する。

 

 

全国各地にこのような風習があるようだが、女性の立場や扱いがデリケートになってきた昨今、風習・祭りとはいえコレは…

 

 

 

 

 

 

長かった猛暑が終わりイキナリ秋本番だが、天気が不安定…前日になるまでどうなるか分からない。

 

今日も曇り一時雨予報だったが、昼前の予報で急に晴れになりこの秋空、

 

自分の時間と天気予報の組み合わせパズルに毎回四苦八苦、

 

そうして遊ばないとあっという間に冬がきて一年が終わってしまう。

 

 

 

GSの調子もイイ、

 

下道を淡々と走ったのだが、オンボードメーターで27km/Lを表示していた、

 

1250になって排気量が90ccほど上がったのに4%ほど燃費が良くなったというアナウンスの通り。

 

バルブリフト量をマルチにする恩恵は大きいようだ。

 

1200の時は2万キロを越えたあたりで更に調子が良くなったのを覚えている、期待しよう。

 

エキパイチェンジVOL.2

 

 

結局エキパイを交換する事になった、

 

問題のVOL.1で書いた異音はエキパイ交換で完治。

 

 

にしてもピカピカなエキパイ、新車気分がハンパない。

 

 

異音の症状が出た時は焦ったが、考え方を変えれば保証期間内で発生したので結果良かったのではないか。

 

事の真相を追求したいが、エキパイは分割式でないので中は覗けない、いずれ何か奥底で事件が起きていたのであろう。

 

 

 

 

バイク仲間から、「いい色に焼けてるね!」とお褒めまでいただいたが、わずか半年でサヨナラとは…

 

 

異音がしなくなった事で気分も良く、にかほ高原をブラり。

 

 

 

にかほ市「キッチン森本」で夏野菜のカレーをいただき、去り行く夏を惜しむ。

 

 

 

 

そのまま南由利原高原に流れ、花立牧場で定番のプリンソフト食らう、

 

見て想像通りのお味、プリン&ソフトという工夫感まるでナシの組み合わせ…

 

しかしコレが最強に美味い、通る時は寒い時期でも必ず食べてしまう。

 

 

 

夕方帰路についたが、みるみる前方の雲が黒くなり、約30分ほどマジなドシャ降りに強襲される、

 

気候急変で20℃まで気温が降下、メッシュジャケットはスポンジのように冷たい雨を吸い、

メットの中からパンツまでズブ濡れ…冷え冷えで帰宅。しかも帰宅と同時に雨もピタリと止む、さすが雨男なオレ。

 

高原では青空が広がっていたので完全に油断した、普段から雨雲レーダーをマメにチェック、だいたいはうまくかわすのだが今日は負けた。

 

 

 

 

今朝、自宅を出てしばらくしてから気づいたのだが、ナビ画面が真っ暗…通電していない?

 

次はナビか!と戦慄が走ったが、どうやらナビのバッテリー切れのようだ、二週間くらい乗ってなかったからかナビバッテリーが空だったようで、そうなるとアクセサリONの判断ができないのか通電せずそのまま画面が真っ暗なままになるようだ。

 

1時間ほど走り、ナビのバッテリーが少し給電されると正常にアクセサリONで電源が入り画面が表示された。

 

 

何かとイベントが多いR1250GS、不安も少しあるがソレはソレで肯定的に楽しめるようになった、

 GSは人間も成長させてくれる。

 

エキパイチェンジVOL.1

 

たぶん、なにか金属が挟まっているんだろう

 

オイル交換の時に何か締め忘れたとかだろう

 

 

中低速で5速、6速などに早めのシフトアップした時に何やらエンジン付近から出る異音に気づいた。

 

 

音の感じとしては、薄い金属同士が震えてブツかっているイメージ、あえて擬態語で書くと

 

「カラカラ」「コロコロ」

 

そんな感じだ。

 

 

音の発生するシチュエーションは、

 

■加速時

 

■早めのシフトアップ時(ノッキング気味でエンジン振れが大きい時)

 

■空走時や段差通過時は発生しない

 

■発生場所はエンジンの真下あたり

 

 

音が出始めたのは7月はじめ、

ちょうどオイル交換した後だったので何かミスったかと思ったのだが、くまなく点検したがそれらしい要因は無かった。

 

 

しかし、

 

音源は乗るたびに大きくなり、最初は5-6速のみで発生していたが、2-3-4速でも聞こえるようになり、これはもう気のせいではなく「事件」と断定…ヤレヤレ

 

 

音が大きくなった事により、音源がシリンダーなどではなく、クランクあたり、いやもっと下のマフラー付近だと判別できるようになった。

 

音の出るタイミングから、加速時にエンジンが多めに振動した時に特に発生する事も明確になったのに加え、音質も少し変わってきて「シャラシャラ」みたいな感じにも聞こえるようになった。明らかに悪化していてる様子だ。

 

 

 

これらの要因から、原因はマフラーかエキパイにアリ!と考え調べてみた。

 

 

 

 

 

まずはマフラーを外し覗いてみる、

 

エキパイ側には排気バルブ、触媒が見えるが見た目フツー、問題なさそう。

 

 

以前、タイヤを外した時にマフラーも外したが、その時何かここにナットでも落としたか?

 

と思ったがそんなモノはなく、バルブのガタツキも触媒のグラつきなどもない。

 

マフラー側も叩いたり振ったりしたが問題ナシ。

 

 

 

 

 

 

となるとエキパイか?

 

ゴムハンマーでエキパイ下側を叩いてみた。

 

 

 

 

シャーン…

 

ヂャーン…

 

むぅ…何か震えているぞ

 

 

エキパイをあちこち叩いてみる、シリンダ下からマフラージョイント付近まで。

 

 

一番音が大きかったのが触媒の前側、ここに犯人が潜んでいると睨んだ。

 

 

まさか、この振動音はデフォルトでこのように鳴る崇高な理由があるのか?

 

と一瞬疑ったが、行きつけのバイク屋に偶然にも2015式GSがあり、それをちょっと叩かせてもらったが一切このような音はでない、コン、ゴン、という感じで震える感じも皆無。

 

やはり事件はこのエキパイで起きている、間違いない。

 

 

iPhoneで音声入り動画撮ったので、のっけておきます。

 

https://youtu.be/Gr_PILmDLAY

 

異音は周波数高い音なのでけっこうボリューム上げないと聞こえないかも。

 

 

やれやれ、、触媒の固定溶接がとれてしまったとか、、

 

ディーラーに相談します。

 

 

 

 

フルサイズコンパクト

 

その昔、一眼レフに狂っていた父のおさがりをもらい、

小学生のころから一眼レフを持つ生意気なガキだったワタシ、

 

おがげで高校は写真部に…

というか写真部が無かったので部員を集め自分で作り初代部長に君臨、好き放題自由に遊んでいた。

 

そのせいか大人になってもカメラは持っていて当たり前、もはや臓器的な存在でバイクもそうだが手元に無いなんてことはあり得ない。

 

 

フィルムからデジタルになってもずっと一眼レフを使ってきてカメラはソレしか頭に無かったが、

 

キャッシュバックキャンペーンという甘い汁に惑わされ、気の迷いで前回はSONY α6400という初ミラーレスを購入してしまった…でそのまま一年ほど使っていたがなんかしっくりこない。

 

SONY製品は好みではなかったが、ミラーレス強いしミノルタの血が入ってカメラっぽくなったかと思いきや、やはりNIKONで育った私的にはちょっと親しみが沸かない、レンズを換えれば気持ちが生き返るか、とSIGMAの単焦点を買うものの、写りは抜群だが本体の使いずらさは払しょくできない、このままでは身体に悪いので買い替えを検討していたのだった。

 

 

SONY製ミラーレス、さすが人気カメラだ、2万円キャッシュバックキャンペーンの時12万(実質10万ちょい)くらいで買って一年以上使ったのにヤフオクで10万で売れれるという幸せなコトが。

 

SIGMAの単焦点にいたっては新品で買った時よりも5千円ほどヤフオクで高く売れるというミラクルもあり、この発売ホヤホヤの新鋭機「Nikon Z5」の購入にいたった。

 

ちなみにお値段22万円也だが、新型にも関わらずAmazonさんで20万円在庫ありだったため、罪悪感もなく滑るようにポチり手元に転がってきた。

 

 

 

デジタルカメラなんて生もののように価値は時間に削られあっという間に見向きもされなくなる、

 

自分にとってカメラは臓器だが、そんなモノに何年かおきに何十万も使うのが苦しかった。

 

 

しかし今回のこのZ5はアタリだ、

 

センサーがフルサイズなのにボディはコンパクト、しかもイチガンっぽい雰囲気を醸し出すこのあたりは老舗NIKONならではのモデル、カメラ好きでデカいイチガン持ち歩きたいがバイクにはちょっと…というニーズにも応えられそうだ。

 

 

コンパクトとはいえ、小さすぎず手にイイ感じで収まるし重量感もある、実際にハンズオンしてみるとコンパクトという言葉は忘れてしまうくらいイチガンレフ的な質感も存在感もある。

 

 

一眼レフというからには、やはりカメラはファインダーから覗いてシャッター押さなければ撮った気がしない、フィルムから写真やってる人は皆そうだろう、このあえてデカく誇張したかのようなファインダーヘッド、大きいだけあって実際覗きやすい。

 

そしてこのヘッドに組み込まれるEVF(デジタルファインダー)が精細でリアルだ、0.5型で329ドットだから精細さで言えば肉眼とまったく変わらない、色合いの変化でソレと分かるくらいだ。

 

このEVFの性能が良ければこれまでの「イチガン」と同じ気分で付き合える、

 

フルサイズセンサーで写りも大事だが、機械好きはそういう事より操作している瞬間の楽しさが重要なのだ。

 

ボタンも定在適所に配置され、右手だけでほとんどの操作ができボタンカスタムも可能、細かく自分仕様にできる、前のα6400でもできたのだが、細かい部分が使いづらく僅かなストレスが積み重なり手が遠のく原因でもあった。

 

 

 

 

今日は暑くてGSも乗れないのでガレージで眺めつつ撮る…

 

 

 

 

 

 

じっとしていない犬も撮ってみる。

 

室内でISO100、露出解放でもシャッタースピードが1/30まで落ちたのにあまりブレていない、手ブレ補正がいい仕事しているようだ。

 

 

 

今年は気象庁も認める異常気象、

 

梅雨は終わらず猛暑も終わらない、今度は台風連発だ。

 

 

来週は新しいカメラ持ってGSをモデルに撮りまくろう。

 

 

キャンプパッキング完成

 

 

バイクキャンプをはじめて早15年、

 

これまで荷物の積載を色んな方法で試行錯誤してきた。

 

 

前のGSも苦労して積載マウントを自作しては外し、また新しいのを作り…を繰り返すこと5年、ついにR1250GSになってマイスタイルが完成した。

 

コンセプトは「低重心」「マスの集中化」である。

 

高く積まず、なるべく重量物を中心側(ライダーの背中)になるように配置、

 

キャンプツーの時も運動性は損なわず通常時となるべく同じ感覚で乗れるよう配慮しなければならない。

 

 

積載するためのケース、バッグ、人それぞれ好みがあるが、私はサイドにはパニアケース、シートバッグの位置には防水の大型バッグに行きついた。

 

フルパニアにすると便利ではあるが、一人しか乗らない私は後席が要らないのでスペースがもったいない、それに袋バッグの方が旅感が出てカッコイイ気がする。

 

 

 

 

この仕様にするには、まず四か所でボルド留めされているグラブバーを外し、

 

パニアケースの上と合わせて横長の平らなスペースを確保、ラリーシートなのでそのままで良いが、通常シートの場合はリヤシートを外すだけでたいだいフラットになる。

 

そのスペースに厚めのマットを敷いて傷防止と滑り止めの役目をさせる、

私の場合、ルームランナー用のマットを切ってこのように敷いた。(4つの穴は前の仕様の際の残痕、今回の仕様には意味なし)

 

 

滑らないマットなので、置いてバッグを固定するだけで全くずれない。

 

 

 

 

そして、最後部、テールランプの上部辺りに大型の黒いキャリアをボルトマウント、このキャリアはF800GSに着いていたSWmotech社のリヤキャリアだ。

 

 

外したグラブバーのマウントに合うように5ミリ厚のアルミでアダプタを作り、8mmボルト2本でガッチリ固定。

 

二ヶ所マウントだが、幅広のアルミカラーをかまし、フレームに直付けとしたため、けっこうな力で煽っても動かずガッチリしている。これは想像以上にうまくできた。

 

 

 

このキャリアを装着する事によって見た目もカッコよくなるだけではなくソノ役目は重要だ。

 

キャンプには炭や薪が必須、

道中ホームセンターに立ち寄り購入、しかしそのけっこうな体積と重さに落としそうになったり、グラついたりと苦慮するものだ、

そこで専用の後乗せスペースを確保したというワケだ。

 

 

この上に、炭や薪をドンと置いてネットでぐるっと囲めばOK。

 

積んだ際の見た目はイマイチだがキャンプ場までの数十分だ、問題はない。

 

 

 

 

積載するバッグについて話しを戻そう、

 

GSになってから後ろ積むバッグはこれが三つ目、大きな問題は無かったが実際使っていくとやはりマッチングの悪さが目に付きヤフオクで売却、そしてこのENDURISTAN(エンデュリスタン)にたどり着いた。


 

 

 

このような防水ターポリンタイプは左右から入れられるモノ、片側から入れられるモノ、ファスナー付きのモノ、と様々ありどれも使ってみたが、このエンデュリスタンのシリーズのような上側がガばガバっと開いて口をグルグルと巻きバックルで固定、というのが一番使いやすい、入れるモノの量によって巻き方を増減させれば良いのでコンパクトにできる。

 

このバッグには、テント、マット、シェラフ、チェア、テーブル、サンダル、着替えなどを入れている、80Lの2XLにしたが、一泊二日がメインであればXLでも良かったような気がする、それ以上だとこの2XLがチカラを発揮するだろう。

 

 

 

そしてエンデュリスタンを選んだ決定的な理由が、この専用ゴムベルトだ。

 

別売りでAmazonでも3千円弱とベルトにしては高価だが、効果は絶大、太く上部なゴムで非常に強いテンションがかけられる、純正ベルトだけあってバッグの帯に設けられた穴を通過させズレを防止しつつ固定できる。このフィット感とガッチリ感、実に気持ちイイ!

 

 

 

 

しかし、いくらベルトが丈夫でテンションがかかっても、ベルトをマウントする「位置」が適切でなければ意味がない、

 

GSの場合、このようなベルトで縛る的なユースは無いと判断されてか、国産バイクのように引っかける場所が皆無だ。

 

 

そこで私は例のごとく作った。

 

 

コレだ。

 

3ミリのアルミ板をこのようなカタチに切り落とし75度に曲げ8mm穴を空けただけ、非常にシンプル。

 

これをパニアケースマウントの付け根あたりにあるボルトにかませるだけ。

 

 

 

そして、この場所がとても大事だ、

 

たとえばパッセンジャー用のステップ付近のサブフレームにベルトを縛ってしまうと、バッグを固定はできるが位置が前側過ぎてライディング中にバッグが少しずつ前進…ブレーキングの度に背中をおされそれを腰で後ろにグイっと戻し…を繰り返さなければならない、もちろんこれも経験済みなのでステーを作るに至ったワケだ。

 

 

 

ちなみにバンド固定の後ろ側は、前途紹介したF800GS用の炭薪マウントキャリアの根本にくくりつけている。

 

前後二か所だが、バンドを通過させる穴がバッグに二か所もあるし、下は厚いマット、バンドについている強力ゴムのテンションでガッチリ固定できるのだ、これで何度がツーリング行ったがビクともしない、カンペキだ笑。

 

 

ついでに紹介すると、

 

パニアケースには、

左側には鍋、食器、ライト、キッチン用具などなどキャンプ小物一式をホームセンターで買った折り畳み式ナイロン生地の工具バッグにまとめて入れている、これがGSのパニアケースにピッタリなのだ、そのままキャンプ場に持っていけるし場合によってはバッグを折り畳み、パニア内の積載を増やす事もできる。

 

 

 

右側にはソフト袋タイプの保冷バッグをしのばせている、これもパニアケースにピッタリの大きさでサーモスの15Lソフトバッグだ。

出発時は空で道中スーパーで購入した食材、酒などを氷と共に入れ格納、帰りはお土産を入れたりする。

 

 

 

 

このキャンプパッキングが完成したので、俄然GSでキャンプに行きやすくなった。

 

グラブバーを外してキャリアを取り付けて…と少し手間はかかるが、道中の機動性を考えればそれも納得だ。

 

以前はもっと複雑で手数が多かったため、いっそクルマで…という考えがアタマを過ったものだ。

 

 

GSパッキングは一日にしてならず。

 

 

次は各アイテムを更に小型軽量化し、バッグもワンサイズ落としてみよう。

 

 

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夏の岩木山 VOL.02

 

 

明け方、ケンカのようなカラスの大声で起こされた、

 

あのカラス達は絶対なにか会話している、キャンパーの残飯があるから集まれー的な。

 

それからウトウト…

 

基本的に寝るのが苦手なのにキャンプともなるとまともに寝た記憶がない、せいぜい良くて3時間ってとこか。

 

この日もそんなもんだったが比較的頭はクリアだ、しかし喉が痛い、昨夜楽しくてしゃべり過ぎたか。

 

 

 

 

夜露に濡れるのを避けるため、テントの前室によせておいたテーブルとイスをひっぱりだしコーヒーの準備。

 

いつもは豆から挽いて沸かすが、今回はちょっとサボってインスタントで。

 

 

この湯を沸かす「ジェットボイル」は数ある道具の中でのヒットだ。

 

2分で500ccが沸くし、非常にコンパクトに収納できる、登山にも持って行ってるくらいだ。

 

 

何は無くともお湯さえあれば、だいたいウマイと思える飯は作れるのでコレは大事だ。

 

 

 

夜、星が見えていたので夜露は覚悟していたが、テントも芝生もビショ濡れ、しかし朝からの晴天にすぐにテントも乾いた。

 

 

前回の雨のち雨だらけから比べればなんと気持ちいイイことか。

 

朝にもういちど温泉に入り、パッキングして出発。

 

 

 

岩木山の夏といえば名産「嶽きみ」

 

これを大量に買って家に発送…と思ったが、

 

ことしは天候不順で不作とのこと、発送は予約で埋まっていて受け付けてもらえず店頭の嶽きみを買っていくしかない。

 

 

 

6本千円也。お買い得。

 

安いが例年から比べて小さめだ、それでも朝取りだし味は良いだろう。

 

 

 

 

みな「嶽きみ」をむりくりバイクに詰め込みどうにかお土産確保、これより帰路に。

 

 

 

 

今日はひたすら海沿いを南下して帰るだけ、海を横目に走る101号線は気持ちいイイが、

 

次第にじわじわと上がる気温で眠気とダルさが増幅…

 

 

 

 

そんな時ソフトクリームが最適だ、

 

冷たく甘く糖分がアタマに回り正気にかえる。

 

 

 

101号線はイカだらけ…イカ焼きはあまり好きでないので嬉しくはない。

 

海鮮は新鮮で安い、しかしバイクには積めないのでこれもスルー。

 

 

 

 

楽しいキャンプツーもまもなく終わり。最後、大潟村の農道で並べて撮影。

 

 

 

私の中では、夏となれば青森の岩木山でキャンプ、これがないと夏が終わらないというか夏に遊んだ気がしない。

 

 

今年も新しいGSと共に行けた事は大いに幸せだ。

 

キャンプはもう一回いけるかどうか。東北の秋は短い。

 

 

 

「嶽きみ」の粒は小さかったが、とても甘く夏の岩木山を思い浮かべながら家族で食べた。

 

 

 

 

パニアケースに大型バッグが似合うGS、最強だ。

 

 

 

長年試行錯誤したGSのキャンプ道具積載も完成形に近づいてきた、

 

次回その詳細を紹介しようと思う。

 

夏の岩木山 VOL.01

 

 

岩木山がよく見える麓のキャンプ場、

 

気に入って訪れるようになってもう5年ほどになる。

 

 

まるでゴルフ場のような広い敷地、風呂付きで千円と格安、車両も持ち込めてフリー感ハンパない。

 

 

はじめて来た時は、Googleマップで「キャンプ場」と検索しても該当しないほどの穴場だったのに、ここ数年ですっかり有名に。

 

 

たぶんあいつ…ヒロシのせいだ笑

 

 

妻にも言われた、あなたもヒロシのマネしてるの?

 

いやいやいや、ヒロシより前にキャンプ初めてるし、ヒロシがYoutubeで有名になる前からヒロシのキャンプ動画は見てるし。

 

 

気のせいか、Youtubeでよく見るキャンプスタイルの方々が目につく。

 

道具にお金かけてる感がスゴイ、量もスゴイ、それ設置・撤収にどれくらい時間かかるんだろう…その点クルマは楽かもしれない。

 

 

空いている数年前までは岩木山がバーンと見えるナイスロケーションにテントを張れたが、今年は早めの午後2時半に到着したのに良い場所はほぼ埋まり端に追いやられた。

 

 

ま、岩木山を眺めながらカンパイはできないが、大きな問題ではない。

 

 

 

 

テントを張り宴の準備、源泉かけ流しの温泉に入り、汗の引く前にカンパイ!

 

 

夏、大型バイクで汗かいてロングを走り、野っ原で夜風に吹かれながら仲間と飲むビールは至高の一杯、このために毎年同じ事を飽きずに繰り返してるのだ。

 

 

 

 

 

 

ここに来る前に立ち寄ったピザ屋の水牛のマルゲリータもそうとう美味かったが、

 

焚火を囲んで各々が作るキャンプ飯の方がずっと美味い…とまでは言わないが印象には残る、実際ピザの事は今この時まで忘れていたし。

 

 

 

ちなみに去年はクルマでもこのキャンプ場に来たが、あまり楽しかった印象がない。

 

あ、一緒に行った友人の愚痴聞きがメインだったからか笑

 

 

やはり二輪で行かない意味がないのかもしれない、私は。

 

 

VOL.02へ続く

 

 

NORDEN901

 

NORDEN901

 

いよいよ本国で生産が始まったというウワサが流れてきた。

 

 

GSより乗りたいと思うバイクはなかなか出てこなかったが、

昨年末発表されたHusqvarnaのコンセプトモデル「NORDEN901」はヤバイ、

 

カッコだけで十分「買い」だ。

 

これはもうコンセプトモデルとは思えないクォリティ、各パーツの細やかなところまできちんとデザインされていて本気度がうかがえる。

 

 

 

 

 

しかもハードウェアはKTM製が基本となるから信頼性もそれなりにあるだろう、

 

ベース車両はKTM890シリーズのパラツインエンジンを積むモデルと思われる、

独創的なクランク脇にあるフューエルタンクも踏襲、アンダーカバーと一体化してうまく処理しているのが見事だ。

 

 

 

 

サイドバッグもソフトバッグの方がデザインとマッチしている、

これで山道をスタンディングしながら走る姿はGSよりイケてるかもしれない。

 

 

 

シートも素晴らしい、

 

配色やデザインも良いが、フラットな面形状やツーリングに適したシート幅など実用上大事なパーツもちゃんと考えられているようだ。

 

 

 

 

やられた!と思ったのがこの二分割メーター、流行りの折り畳みスマホからヒントを得たのか斬新極まりない、スポーティではないがアドベンチャーモデルのメーターは情報量と見せ方が大切なのでこれはナイスアイデアかも。

 

 

 

 

問題はディーラーだ、

 

田舎はとにかくこの問題が大きい、

 

どんなバイクも買えなくはないが、電子化が進みもはやメーター関係は完全にスマホとなった昨今、ディーラーでないと扱えない専用OBDなどがないと修理できない案件も多い。

 

ここ秋田からだと最寄が仙台か…

 

来年にはゲンブツがディーラーに飾られるだろう、まずは見に行ってからだな。

 

長いトンネル

 

一ヶ月半ぶりにバイクに乗った。

 

 

しばらくGSをバイク屋に預けていたのだ。

 

エンジンは「出力的」にはすこぶる快調だったが、気になる音があって交換部品を本国から待っていた。

 

どうやら世界中でこの音に悩まされているオーナーが多いようだが、メーカーは相変わらず積極的に動いてくれない。

 

詳細は結果が見えてからまたこのブログで書きたいと思う。

 

 

 

一ヶ月半も乗らないでいると、まるで春先のように体がポジションを忘れている、

 

あれだけハンドルの位置調整をしたのに遠く感じられ、シートもなんだか違和感がある、エンジンも妙にパワフルに感じられ雑に操作するとアウト側に飛んで行きそうだ。

 

 

 

たしか5〜6年前にもあったが、今年は梅雨明け宣言は無い模様…

 

週間予報はまるでアテにならず前日に真逆の予報になったりするのが二カ月くらい続いている、涼しいのが幸いだが湿度がキビシイ。

例年のお盆なら帰省の県外ナンバーが多いが今年はごくわずか、よって道路も空いている。

 

 

 

今日も雨予報だったが、その合間をぬって寒風山までテストライド。

 

GSの調子はイイ、まだ気になる音は少しあるが馴染めばいずれ消えるだろう。

 

 

 

バランス感覚を取り戻すため、オフ道で低速ターンなど繰り返してトレーニング。

 

 

 

 

例年であれば寒風山は県外からくるロングランライダーが相当数訪れるが今年はチラホラ、

しかも隣県とか関東とか比較的近場からのようだ。

 

 

 

 

ネットの情報を見る限り、

 

R1250GSになってから細かいトラブルが多いようだ、youtubeなど見ても世界中でそのような情報が見られる、今はGoogle翻訳があるので言葉の壁は高くはない、GSは世界中で年間数万台は売れているようなのでその分情報も多い。

 

R1200GS時に5年間乗ってトラブルはゼロ、リコールを一度受けただけだったので、今回の不具合の多さにはさすがに戸惑う。

 

私の場合も、キャリパーから始まりメーター、他にもまだ書いていたないが細かい問題も出たが、幸いにも誠実に対処してくれるディーラーと腕とセンスの良いメカニックに正しい部品に交換してもらったため、ひとつずつ問題は消えいよいよ完調なGSに近づいている、、今回の音問題も原因は見えているので間もなく解決できるだろう。

 

 

このトンネルを抜けて秋には爽やかな風のを気持ちよく走りたいものだ。

 

 

ワガママな尻

 

 

尻のカタチは千差万別、

身長、体重も関係しそれを受け止めるバイクシートには様々な意見があるだろう。

 

私の場合、BMWバイクのシートとは相性が悪いようでとにかくケツが痛くなりやすい、

 

最初に乗ったBMW・F800GSは基本オフ車なのでいたしかたない、

R1200GSはさすがに問題ないだろうと思っていたが、その純正シートはツーリング志向で幅も十分な割に1時間くらいで違和感が出てくる、私のケツに原因があるのか単に相性の問題なのか…

 

それで奮発してK&Hさんのシートにしてみたが、内股付近の違和感に耐えきれず1シーズンで売却、まさか高価なK&Hさんのシートでもダメだったのにはショックだった、次に買ったサージェントシートはアメリカ発だけあってシート幅がやたら広くデザインはイマイチだったが、その分快適で最後まで愛用できた。

 

 

左から、R1200GS純正シート、サージェントシート、K&Hシート

 

 

 

 

そしてこの度のR1250GS、カッチョイイRALLYシートである。

 

普通はラリーシート=オフ車用 と言ってもいいと思うが、このGSのラリーシートはラグジュアリーな形状をしている、色もカラフルで泥汚れは似合わない、この形状ならたぶんツーリングにも使えるだろう…と購入前は考えていた。

 

 

しかし、いざ座ってみると…硬い、というか硬く感じてしまう素材が使われている、すぐ痛くなったりしないが違和感は強い。

 

昔乗っていたKTMのシートはもっと硬く薄かったのだが不思議と快適で、痛さ違和感などに悩むような事は無かった、またその前に乗っていたスペインホンダのバラデロはコシも無い柔らかめのシートだったがこれはこれで快適に過ごせた。

 

 

 

このラリーシートもしばらく乗っていれば慣れてくるか馴染んでくるかして気にならなくなるだろう、と数回ツーリングに行ったがやはり違和感は拭えない…

シートに座っているというよりちょこんと「乗っかっている」感じがして一体感が得られない、ラリーシートとは本来そういうキャラなのでそれがフツーなのかもしれないが。

 

ラリーシートにツアラー機能を求めてどうする、と思うがこの一体式のカラフルシートのデザインはとても気に入っている、どうにかこれを快適にできないか…

 

 

やはりアソコに頼むしかないな。

 

 

「やまちゃんのバイクシート工房」

 

7〜8年前にXR250BAJAのシート加工を依頼した事があり、仕事も対応もすこぶる良かったので覚えていた。

 

 

さっそくメールを入れ、加工の詳細をやりとり…

 

少し前に傾斜している形状をフラットに、幅を20mmほど拡幅、低反発とゲル加工をしてもらうことにした。

 

 

 

これは加工前の純正シートを横から撮った写真。

 

 

 

 

加工中、工房から送られてきた写真

 

 

 

送られてきたシートはフィニッシュも良く、一見加工された感はほとんどない。

 

シートは僅かに幅広くフラットで少し座面が低くなっている、

 

期待を胸に走り出す、ゲルの尻アタリは最初は硬く感じるが尻の形状通りにしっとり変形するので一体感は強い、コーナリングの際、荷重が片尻にかかった時は安定して非常に良い。

 

しかし…

 

やはり尻が痛い。

 

前途した通りフィッティングは良いのだが、30分くらいすると硬さの感覚として薄いゴムの上に座っているように感じになってしまう。

 

原因は理解できてる。

ゲル加工+低反発加工自体が悪いのではない、シート自体の厚みとのバランスだ。

 

ゲル加工+低反発を使って効果があるのはシートスポンジに絶対的な厚みがある場合だ、GSのラリーシートの場合、横からみると厚く見えるが実際はシートベースまで50mmくらいの厚さしかない。

 

そこをフラットにしてもらい、かつ低反発スポンジ、ゲルを挿入すると「クッション性」が無くなるのだ。

 

ゲルは衝撃を吸収して尻に合った形状に変化するが、潰れ切ってしまうと硬めのゴムのようになってしまう、低反発スポンジも低反発というだけあって反発はあまりしない、つまり反発するクッション性を持つ部分は元(下側)のスポンジ20mmくらいしかないのだ。

低反発+ゲルにする場合は、シートに絶対的な厚みの余裕があり、下半分で十分なクッション性を確保しつつ、上半分で低反発+ゲルで衝撃吸収とフィッティングの役目とすればベストなのだろう。

 

軽い体重の方ならこれでも良いかもしれないが、私は身長180cm体重も70kg以上あるのでスポンジに余裕がないと理想の加工はできない、スポンジを盛る事も考えたが、純正の時点でシート高が880mm、さすがに私の身長でもこれ以上シート高が上がるのはキビシイため断念。

 

 

最初の低反発+ゲル加工、これはやってみなければ分からなかった事だし、私が業者にそう指示したのだから、もちろん業者のせいでもない。

 

 

すいません、山ちゃん、もういちど加工してください…

 

と連絡をいれ、再度シートを送る。

 

 

せっかく加工してもらった低反発+ゲルは取り除いてもらい、その代わりに少し柔らかめのスポンジで更に幅をギリギリまで広くフラットな形状になるようにオーダーした。

 

快適なシートの絶対的要因は第一に「幅」だと思う、傾斜や形状も大事だが快適さに関しては幅がモノを言う。ただし幅を広くするとバイクとのデザイン的バランスが崩れるのでソコが難しいところだ。

 

 

「やまちゃんのバイクシート工房」は毎度本当にすばらしい対応をしてくれる、しかも迅速丁寧、価格も良心的、バイクシート加工ビジネスで成功しているわけだ。

遥か遠い大阪というのが残念で、もし隣県くらいにあったら直接持っていってその場で尻に合わせて加工してほしい。

 

 

 

 

送る前、シートには尻骨の位置と削ってほしい位置を分かり易く伝えるためマスキングテープを貼っておいた。

 

一週間後、加工されたシート送られてきた。

 

 

快適です。

 

快適性が100点とは言えないが、このシートベースと表皮を使っての加工としてはこれが限界で、その中で最大の快適さを手にいれた。

 

 

写真でみるようにけっこうな幅がある、これだけあれば十分だろう、と思えるが、私のワガママな尻はどんなシートでも文句を言ってくる。バイクで文句ナシのシートに出会うのはたぶん無理だろう。

 

ちなみにクルマのシートもだいたい文句を言うのだが、レカロシートは違った、500kmくらい走ってもまったく問題ない、今乗っている車のシートも座面が少し沈むのでレカロに換えようとしたが、純正シートを外して裏側にポリカの板を加工して敷いたらすこぶる快適になったのでこれで良しとしている。

 

 

まずは今年いっぱいこのシートで過ごしてみようと思う、

 

尻がまたワガママを言ってくる可能性はある、その際は山ちゃんにシート生地からフルオーダーで作ってもらうか。